有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

この1年の変化

 

 

生活面:衛生に気を遣うようになった。

 新型コロナウイルスが人類の間で広まって、はや1年になります。生活面で大きな変化がありました。うがいと手洗いの習慣化です。ここまで衛生に気を遣った1年も、今までなかった気がします。食事をとるときには、丁寧に手洗いします。屋外で、鼻や目をこすることもなくなりました。

 

本来であれば、丁寧な衛生管理は基本です。とはいえ、毎度毎度アルコール消毒するのも辛い。アルコールを手に塗ると、「ぬちゃ」ってします。ああいう、変な感覚は神経質な僕にとっては、けっこう苦手で。

 

ここまで感染症が問題になってしまったので、アルコールが気持ち悪いとも言っていられなくなりました。慣れとは恐ろしいもので、最近では違和感も感じにくくなりました。

 

おかげさまで、まったく風邪を引かない1年でした。急な気圧変動のある日以外では、体調もすこぶる良かったです。

 

 

意識面:アウトプット重視、時間意識

とにかく、アウトプットを重視するスタイルに変化していきました。

 

インプットするのは、知識が増えて気持ちがいい面もあります。しかし実際に行動に落とし込まないと意味がないのですよね。いくら知識武装しても、まったく行動につながっていなければ、むなしいものです。

 

このブログ更新も、自分の中ではアウトプットの貴重な過程の一つです。初期は毎日更新していましたが、さすがにネタが尽きたので最近は隔日更新へ減らすようになりました。

 

また時間についての意識も変わりました。もう年齢が30歳にせまり、人生の節目というか、そういったものを意識するように。時間は有限ですので、無為な時間の過ごし方は極力さけるようになりました。

 

 

 資産運用:投資への「冷め」感

資産運用とか、「お金の勉強」だとかが、流行っています。人生をサバイブするために、お金まわりの知識を実践で身につけたい人が増えており、とても良い風潮だと思います。

 

ですが、この1年で、あまりお金に興味がなくなってしまいました。というのも、ぶっちゃけ使わなければドンドン溜まっていくからです。鼻息を荒くして「お金の勉強!」とか言わなくても、モノを欲しなければ、ぬるぬる溜まっていくことを自覚しています。生活スタイルと「お金のまわり具合」が連動することを、コロナ禍で認識してしまったので。モノを買わない生活を続けているうちに、金銭欲が消失してしまいました。

 

ですので、むしろお金を使いまくれる人って、逆にスゴイと思います。同期でも、全然貯金がない人がおります。いい意味でも、そういう人が経済を回しているんだと。 

 

この1年は、すこしでも興味あるものに投資をしようかと、考えています。

 

 

語郎

 

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