有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

夜サウナが気持ちよすぎた話。

・ハードワーカーたちの聖地、サウナ

2019年の後半あたりから、平日はガッツリ仕事をして、土日もバイトやら何やらで働くことが多くなった。土日はグッスリと眠っていたいが、そうもいかない状態になってしまっていた。

 

完全に休める日が、月に1回か2回くらいのため、ちょいと疲れがたまっていた。「平日の夜でも、何かリラックスできる環境はないだろうか」と模索を開始した。

 

類は友を呼ぶのか、よく分からない。僕の周りの人々は、僕と同じか、あるいはそれ以上に過酷に働いていた。

 

「最近疲れたので、何か、リラックスできる環境は、ないのでしょうか」と、ストレートに尋ねてみた。すると「サウナが、とてもリラックスできる」と返答をもらうことが多かった。都心部のサウナは、ハードワーカたちの聖地らしい。

 

 

 

・サウナ効果??

医学的な効用については、僕も未学習である。適当なことは記録できない。

 

サウナマニアに健康効果を教えてもらった。水風呂とサウナ室を行き来することで、「全身の血管が収縮と拡張を繰り返す。そうなると、普段は血の巡りが悪い組織の血流が、良くなる。おかげで、免疫細胞が元気になる」らしい。

 

僕のサウナ談を記録する。分からないなりに、自分の体をつかって、体験してみたわけである。

 

 

 

・予備校の友人に連れられていった岩盤サウナ

まだ学生のころだったと記憶している。仲の良かった友人に、サウナに連れていかれた。初サウナである。まだサウナのことを知らない段階であり、言われるがままに、彼についていった。

 

岩盤浴に近いような、サウナだった。初心者も初心者であり、水風呂なども良く分からず。ただ、とても気持ちよかった記憶がある。

 

それ以降も、ちょいちょい一人で行くようになった。

 

 

 

・都心型のサウナ

普段は営業職で激務の日々を送っている、高校の先輩に連れられて、都心部にあるビル内サウナに行った。その施設は、ビル一棟をサウナ施設として活用していた。遠目にみたら、サウナ施設だとは分からないと思う。地味に露天風呂もあり、驚いた。

 

その先輩、普段は鬼のような勢いで営業しており、なかなかキツイとのこと。そんななかでも、サウナに出入りするようになってからは、平日の夜でもリラックスできている様子だった。

 

「サウナ室⇒水風呂」を1セットとして、2~3セット繰り返す。3セット目の終わりには、だいぶ疲れてくるが、反面、日ごろの疲労感は消えるようだった。熱風をタオルで吹きかけてくれるサービスもあり、気持ちよかった。

 

なんというか。思いっきり平日の夜間なのに、「ちょっとした、いい休日を過ごした」感がある。

 

 

 

・過酷な日常に夜サウナ

仕事でお世話になっている、事業主の方がいる。早朝から夜中まで、ぎっしりと働いている。いつ休んでいるのか、謎なレベルである。「そのうち、ブッ倒れるんじゃないか。少しは休んでほしい」と、僕は心配している。

 

そんな過酷な環境でも、夜のサウナで疲労が回復するらしい。風邪も滅多に引かず、調子は万全とのこと。見た目も、若々しい。

 

まだ健康効果については未知のこともあるだろうが、疲れたら、また行こうと思っている。いかがでしょうか。

 

 

 

語郎