有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

今週のお題「住みたい場所」

 

 

お題に乗っかり

面白そうなお題でしたので、乗っからせていただくことにしました。個人的嗜好の強い内容の上に有益ではない記事ですが、少しでも参考にして下されば幸いです。

 

 

みんなが憧れる、住みたい場所

いま現在、僕は東京都の端っこのほうに住んでいます。かれこれ30年近く東京から出ていないので、ぶっちゃけ都会に住んでいるという実感がわきません。

 

上京してきた同僚たちは東京の大都会に憧れるみたいです。ずっと都心に居たいと願うくらい好きだそうで。たとえば目黒だったり、渋谷だったり、港区だったり、新宿だったり。都心都心している高級なところに、漠然とした憧れがあるようです。んでもって、高い家賃を払って住んでいます。

 

何故にそこまでこだわるのか、ぶっちゃけ謎です。幼少期に田舎で育って不便を感じてしまうとフラストレーションがたまってしまい、成人になって爆発するのではないか、と推察しています。十中八九、当たっているでしょう。

 

 

誰得。僕が住みたい場所ランキング

じゃあ、僕が住んでみたい場所をまとめますね。

 

3位 地盤に強い地区

やっぱり強い土地ってあるんですよね、地盤的な意味で。地震が起きても、被害が最小限に住むようなエリア。地質学的に確認されています。あとは河川氾濫の危険が少ないエリア。自然災害は怖いですからね。こういった部分への投資は、無駄にならないでしょう。

 

ってなると、やっぱり高級住宅街って、「強い」んですよね。「強い」からこそ、代々地主が無事に住んでいたりします。東京都内でいえば、中野区あたりがコストパフォーマンスが良いのかな、って個人的には思いますけどね。あのあたりは大きい河川が少なくて、強い地盤だそうで。

 

2位 実家

まあ、ねえ。結局のところ、実家になるんですよね。両親と生活費を分担することになるので、コストパフォーマンスが最強です。デメリットが少ないのです。浮いたお金で将来への蓄えもできますしね。みんなが大好きな投資も、余剰なお金で満足にできます。

 

住みたい場所は、と聞かれて。普段の僕なら「実家」と即答しちゃいます。

 

1位 「犬鳴村」的な廃村

犬鳴村・・・。かつて日本にあったけれど、地図上から消滅してしまった謎の廃村です。完全なる都市伝説なので、当然ながら実在しないんですけれど。ネットやフィクションでは脈々と語り継がれています。ほかにもいろんな「廃村」があります。

 

あの手の廃村話がスゴイ好きで憧れるんですよね。ちょっとした桃源郷というか魔境というか。犬鳴村で画像検索いただければ、ぱっと見でヤバい雰囲気のトンネルが出てきます。テレビで紹介されたこともあり、出演した芸能人もドン引きしていました。「やべえトンネルを抜けた先の廃村」。ロマンです。

 

1位が、まさかの廃村・・・。3位と2位とはかけ離れていて、矛盾もいいとこですけれど。やっぱり憧れるんですよね。廃村。地盤もユルユルでしょうし、両親からは絶対に住みたくないと拒絶されてしまうでしょうけれど。

 

終わり

  

今週のお題「住みたい場所」

 

 

語郎