靴に穴が開きがち
モノを買うにあたり、あまり質にはこだわりがなく、単純に値札で買うようにしています。リーズナブルな買い物が大好きなのです。基本的に物持ちが良くて、大切に使うのが自慢でした。
しかし、最近になってやたらと消耗してしまい、買い替えるものがあります。靴です。
靴によく穴が開いてしまいます。自分では大切に使っているつもりなのですが、ほんとうによく穴が開くのです。
(右足:大きな穴が開いている。いきおいよく動かすと、親指が出てしまう。)
(左足:右足ほどではないものの、うっすら穴が開いている。)
失笑される
ちょっと穴が開いている程度では、我慢してしまいます。いちいち買うのも勿体ないですし、機能的にも変わらないのであれば頑張ってしまうのです。
しかし、さすがに上記写真の右足レベルになると、僕も気になってきます。「この人、さては僕の右足を見ているのではないか」とソワソワするようになり。文字どおり「足元を見られる」感じになってしまいました。
それでもって、新品の靴を購入することにしたのです。
防水加工と強度
購入がてら、なにゆえこれほど靴が破けるのか、店員さんに聞いてみました。僕の右足をみて、若干笑っておられました。「なんでこんなになるまで放置したのか」と思っておられたのでしょう。僕もつられて笑いました。
さて原因について、あっさりと答えを出してくれました。
スニーカータイプで通気性がよいものは、確かに履きやすいものです。しかし、ものによっては防水加工が弱いようなのです。雨に濡れてしまうと、靴の生地が傷んで破けやすくなるのだそうで。
どうしても雨の日でも履きたいのであれば、防水スプレーを使うことを勧められました。でも、基本的に雨の日はスニーカーを履かないことにしています。別の防水加工の革靴を履くからです。
朝は晴れているのに途中で天気が崩れる日にスニーカーを履いていると、靴にとってはマズイ条件になります。ですが、こういう条件の日にあらかじめ防水スプレーをするのって、予測できませんものね。
結局これからも、3ヶ月そこらでスニーカーを購入しつづける感じになりそうです。
しようもない感じになってしまいました。読んでくださってありがとうございます。
語郎