有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

同時に開いているタブを、閉じてみた。作業の効率が上がった。

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PCで作業をしているとき、急ぎでやる必要のあるタスクが、イマイチ進まないことって、ありますよね。誰しも、一度や二度は、ご経験があるかと思います。

 

こういう僕も、なかなか作業が進まない経験を、数多くしております。その原因について、今まで考察することが無かったのです。しかし「最近は、あまりにも、効率が悪いなぁ」と感じておりまして、いろいろと改めることにしたのです。

 

ぶっちゃけ、結論は表題のとおりです。インターネットブラウザで、同時に開くタブの数を、ダイエットすることにしました。

 

・振り返り

僕の作業ペースが遅い原因を、探ろうと思っていました。原因が分からないことには、対策も取れません。

 

家に帰り、ひと段落したとします。休みながら、ぼちぼちPCを開き、電源を立ち上げます。見慣れたデスクトップ画面が立ち上がり、いつものインターネットブラウザを開きます。

 

昨日みていた画面を立ち上げます。昨日の電源を切る前の状態に、戻ったわけですね。ここから、えっちらほっちら、動画を見たり、ネットサーフィンをしちゃいます。そうこうするうちに、「動画をみるタブ」、「画像検索するタブ」、「掲示板をみるタブ」と、どんどんタブが増殖してゆきます

 

とまあ、こんな調子で「娯楽」をしている訳ですから、本来のタスクが進みません。自明なことです。・・・・原因が、はっきりしました。

 

とくに顕著なのは、動画の閲覧でした。電源を切る前にみていた動画の続きが、気になってしまいます。そうやって次々にあらわれる動画を、見続けている自分がいました。「こりゃ、あかん」と自覚することに。

 

・タブの上限を、意識してみた

いろいろな目的ごとに、タブを量産している状況が判明しました。しばらく、同時に開くタブは2つを上限に、取り組もうと思います。 さっそく、タブを削減してから、作業の効率が良くなるのを、実感しています。

 

 

よく考えたら、それもそうですよね。何かの作業をしながら、すぐ横に「娯楽のタブ」があれば、気が散るのは、当然です。

 

「いまいち、作業の効率がよくない」と感じておられる方で、万が一にも同時に開いているタブが多すぎるようでしたら、ちょっと削減してみると良いかもです。

 

現在、ブログを書いておりますが、タブは一つだけに制限しております。こうした結果、ブログ記事の作成画面を開いてからは、書くのに集中できております。

 

モノは試しですので、ちょっとこの習慣を、つづけてみます。いろいろと、はかどる予感がしています。

 

 

語郎