有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

やることが進まないなら、「時間割」作りがオススメ

 

 

作業の時間を捻出するには

「ブログや副業に専念したいけれど、なかなか時間が取れない」と、悩んでいませんか?

 

仕事から疲れて帰ってくると、なかなか作業をする気が起きないものです。しかし、モチベーションをあげて作業しなくてはならないワケです。作業に捻出する時間の確保は必要条件なのです。

 

この悩み。僕は、わりと単純に解決する問題であると考えています。結論を急ぎます。「作業をするための時間割」を作ればよいのです。

 

 

時間割をつくれば解決

学校の授業では、当然のこととして、講義の日程が組まれています。予備校の授業などでも同じです。「〇曜日の、〇時間目は、◯の授業」という風に。

 

しかし大人になると、自主的に時間管理を怠ってしまいがちです。とくに余暇時間の過ごし方に関しては、かっちり決めている人のほうが少ないでしょう。

 

時間管理する能力は、タスクをこなすうえで重要になります。あたまで考えているだけだと、なかなか管理しにくいのは当然。「時間割」として可視化することは、無理やり認識させる意味もあって有効です。


強制的に時間を割り振り、こなせるようにしましょう。

 

 

Excelで問題ない

まずは単純に、作ってみましょう。実際に紙に書き出すのもアリですし、Excelなどの表計算ソフトでも、なんでも良いと思います。

 

着目するのは、次の2つだけ。

 

①  やらないといけないタスクを列挙する

②(仕事以外の)余暇にあてられる時間

 

①は文字通り。やらないといけない作業です。②については、帰宅後にあてられる時間です。もちろん曜日によって異なるでしょうから、曜日ごとに割り振りをします。

 

作成する表は、小学校の時間割のイメージそのままです。「月曜日の1時間目は算数、2時間目は国語・・・・」てきな。授業名を、そのまま自分のタスクに置き換えるだけです。

 

完成した表を、PCのデスクトップ画面の目立つ場所に置いておきます。そうすると、PCを立ち上げたときに嫌でも目に入ります。なるべく毎日確認するように、自分自身のモチベーションをしむけるようにしています。

 

これが意外と強力なのです。こうやって、定期的に記事をアップできるのも、僕自身が作成する「時間割」の影響が大きいです。あれがなければ、普通にサボり散らしていたでしょう。ブログに限りませんけれど。

 

 

まとめ

やっぱり、時間割をつくると、いろいろと捗ります。マストでやらなければいけない作業を忘れずに済みます。よほどのことが無い限り、作業の習慣を継続できるようになります。

 

可視化することの意義は大きい。馬鹿に出来ないな、と実感しています。

 

 

語郎