有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

Pythonでのデータ処理【csv , json , web API】

Python学習の続き

・データを読み込んで、グラフに加工する

・web APIの利用

・雑談(HTML学習の必要性)

 

 

Python学習の続き

いつものPython書籍(Python入門・実践編)のコードをイジって、遊んでいました。ゲーム関係の内容が終わって、書籍全体の真ん中あたりのコードになります。やはり、なかなかの良書だと思っております。

 

おもに、最近ではデータの集まりを処理するコードがメインになっております。具体的には、csv形式とjson形式のファイルの取り扱いを中心に、リハビリしました

 

 

・データを読み込んで、グラフに加工する

CSVとは、Excelのようなデータが行列に並んでいるデータ形式です。それに対してjsonとは、辞書形式(データとデータをセットで扱うようなファイル形式)でデータを固めたファイルになります。プログラミングに馴染みがおありですと、どこかで聞いたことがあるかも知れません。

 

それらのファイル形式を、Pythonプログラムの中に取り込むのが、最初の一歩です。その後で、グラフを描画するような外部モジュールを使います。うまくいけば、わかりやすい図に整形できます。


ざっくりいえば、そんな作業ですね。ゲーム制作のときほど、難しくはありませんでした。

 

 

・web APIの利用

 APIとは、Application Programming Interfaceの略です。ざっくりといえば、「プログラミングに使用できるデータ形式で、データを提供してくれるサービス」を指します。web APIは、それのweb版といったところ。

 

APIをうまく活用できれば、ネット上で更新されるデータを取得できます。たとえば、お天気情報とか。常に変わりゆくデータに関して、web経由で取得できます。

 

これが便利なのは、一度コードを書いてしまえば、わざわざ、何度もwebページを開かなくても良い点ですね。気になることがあれば、必要な情報だけを出力できますので、便利で面白いです。

 

この書籍ですと、地震マグニチュードAPIで取り込んで、それを地図上に加工する作業を実装できます。文字にすると難しそうですが、ぶっちゃけ、そこまで技術力は必要ありません。初心者でも可能な、便利技なイメージです。

 

そんなこんなで、だんだん学習というか、思い出し作業が進んでいます。

 

 

・雑談

いままで、HTMLの学習はしてきませんでした。多少ですが、タグとかリンクとか、そういう最低限のネタは分かります。ときおりHTML編集の画面を、はてなブログで眺めており、ちょっと見慣れてきました。

 

ですが、web絡みのアプリやらを作るうえでは、HTML・CSSは避けて通れないのかも知れません。Pythonの学習途中でも、ちょくちょくタグの話とかが、出てきました。

 

 

ブログを最適化するためには、やっぱり無料ブログだと限界があるなぁ、とも感じています。カスタマイズの面でも、制約が大きいのかも。

 

身銭を切って、HTMLやCSSを自分でガチャガチャやらないと、上達しないと思うのです。そろそろ、ブログ書くのにもなれてきましたし、更新できる胆力も分かってきました。たとえば、Wordpressでのブログを、別に運営しようか、と思っています。そんな感じです。

 

 

語郎