有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

僕流の、書籍の「選び方」のながれ。

・僕流の、書籍の選び方

当ブログにも「書評録」カテゴリーがあるように、わりと読書はするほうだと思います。とくに2019年ころから、意識的に書籍を読むようにしています。少ない月でも、5冊程度は読了しています。

 

購入するジャンルとしては、ビジネス書だったり、医学関係の書籍が多いです。最近は、ちょくちょく漫画も購入しています。

 

いざ書籍を購入しようとしても、「どの書籍を購入するべきなのか」ということについて、意外と悩みます。こう書いている今でも、やはり判断基準やソースが不明瞭になりがちだな、と感じています。

 

なんだかんだで、「購入して良かった」と感じることが多いです。というのも、地道な方法論で選択しているからです。

 

今回は、僕なりの書籍の選び方の基準や方法論を、記録しようと思います。

 

 

・選び方のエンジン

選択するにあたっては、そもそも情報がないと厳しいでしょう。どういった情報ソースを取得してきたのか、ちょっと書いていきます。

 

①ネットで調べる。

まあ、定番の方法論だと思います。たとえば僕の場合ですと、「ビジネス書 おススメ」などと検索するわけですね。すると、たいていの場合には個人ブログだったり、YouTube動画だったり、いろいろヒットすると思われます。こうやって調べたサイトから、リンクをたどって購入するケースもあるでしょう。

 

それはそれで、一般的な流れだとは思います。決して悪い方法ではありませんが、僕の場合には、下の②をより重視しています。

 

 

②いっそのこと、直接人から聞く。

人に聞くことに、抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょう。僕の場合、分からないことや知りたいことは、割とラフに聞いてしまいます。

 

職場の先輩だったり、知り合いで事業を起こしている人だったりに、「おススメ書籍」を直接的に聞いています。

 

よほどのことがない限り、その書籍を購入しても、その人には紹介料などは入らないでしょう。その点、聞かれる側としても、ある程度は真摯に応えてくれるケースが多いです。

 

 

・リストを作成して、現物を確認

上記の①と②で、「購入する予定」の書籍について、リストを作成します。目星をつけるわけです。

 

ここで目星をつけたリストの書籍を、全部購入して読むわけではありません。実際に内容を確認して、買うか否かを選別します。選別の仕方には、大きくわけて2段階があります。

 

A:オンライン上での試し読みで、冒頭部分だけの印象を探る。

B:実際に書店へ行き、かるく全体に目を通す。

 

Aでふるいにかけたあと、Bに進んで最終的な判断をします。

 

随分と回りくどいかもしれませんが、「自分の目でみて、確認する」のが確実だと思います。たとえ内容がリッチでも、「文体が、ちょっと合わない」などはよくあると思います。自分で足を運んで、検証するのが肝心だなー、と感じます。

 

購入に先立ち、情報ソースは得ているわけですから、すごく損した気分になることもありません。手間はかかりますが、満足度は高いです。

 

 

 

語郎