有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

8月の振り返り。僕の投資感覚。自己開示。

 

kataroh.hatenablog.com

 

 

明確な目標なしに生活すると、ハリがなくなってしまいます。働いていると痛感します。ダラダラ過ごすのはラクである反面、貴重な時間を失うことになります。

 

 

以前の記事で、8月末までのざっくりとした目標を記載しました。

 

 

  1. 不動産投資(ボロ戸建て、コインパーキング用地)の物件を選定する。
  2. リゾート関係のREITを買い増しする。リゾート投資を強化する。
  3. AR・VR・AIの技術に触れ、投資検討する。
  4. アゲハチョウ飼育装置を強化する。

 

 

1に関連した話を、軽く触れようと思います。

 

 

軽く、と書きましたのも、僕のこれから構想するビジネスモデルでもあるためです。すこし、オブラートに包んで記載させて頂きます。また、僕の投資感覚に関することも、軽く触れようと思います。

 

 

・資産運用へのイメージ

 

資産運用のキーワードの書籍や動画を、よく見かけるようになりました。内容を追っていくと、「NISA非課税枠で、インデックスファンドを長期で保有しましょう」といったものが多いかと思います。あとは、株式投資やFXなどですね。書籍も多いかと思います。「1日で●●万稼いだ」といったものも目立ちます。

 

なんというか、完全に個人の問題だとは思うのですが。株などは向いていないなあ、と思っています。購入直後に下落したりするハメが多すぎたのです。

 

株価下落や上昇の要因も、結局は「市場を動かす参加者の人気投票」の側面が大きいと思います。

 

趣味として、ファンダメンタル解析の手法を学びましたが、なかなか上手くいきませんでしたね。ファンダメンタル投資とは、簡単に言えば、株や会社の価値を数値で計量して投資する技術の事です。会社の決算書や四季報を眺めて考えます。PERやPBRを駆使して、会社を探るのは面白かったです。

 

ただ面白い止まりで、利益には結びつかないのです。ちょっと、それで株式投資やインデックスファンドから、自然と遠ざかることになりました。

 

 

 

 

・事業家になりたい

僕の親戚には事業家が多いです。ほぼ全員といっても過言ではない。勤め人をやっているのは、僕と従弟くらいなものです。

 

そのためでしょうか。「自分の箱を持ちたい」といった願望が、昔から異常に強かった。

 

親戚のうち、関西でガソリンスタンドを経営している方がいます。僕が子供のころに、「会社経営しているとねー。経費で落とせるんだよー。食事代とか、会合代とかねー」と言われました。当時は訳が分かりませんでしたが、今は理解できるようになりました。

 

 

自分の箱をもって、サービスとなる事業を提供したい。僕にとってコアな考えでした。

 

 

・空間があって、なんぼ

とにかく自分で事業を持ちたい。その一心でした。ここ1年くらいで、ビジネスモデルの書籍を読み漁りましたね。昔は朝から晩まで漫画ばかり読んでいましたが、一切読まなくなりました。一心不乱にビジネスや事業の勉強でした。普段ナマケモノな僕としては、異常なことと思います。

 

勉強するなかで、いきついた結論が「空間があって、なんぼ」。これに尽きます。

 

イベント事業であれ、不動産投資であれ、コインパーキングであれ。僕が構想する「実需」に噛みあうのは、土地を含む空間がないと話になりません。

 

借りてもよいし、買ってもよい。ただ、空間がないと話にならない。

 

その空間に、商品を設置する。それで初めて回ります。

 

商品の納入については、極力安く仕入れる。高くついてしまったら、以降の工程では自身の労働力を注入して、資本投入を回避する。

 

僕には、このような哲学が向いていると思いました。

 

街を歩いていると、いろいろと目に映りますよね。自動販売機、コインパーキング、広告、ゴミ箱、ビル、コンビニ、ジム。すべてが商品なのですね。どれを選定するのかは、個人の自由です。

 

 

語郎