有給医のライフハック記録

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UFOをみたときの話・・・。

 

 

 

UFOをみたときの話

けっこう前なのですが、僕と父親、リアルタイムでUFOを見たことがあるんですよね。いや、マジの話なんですよね、これ。

 

ブログに書くネタを思い起こしているうちに、どうしても共有したいことを思い出したのです。なかなか、こういったことをオープンにする機会がなくて。ちょうどよかったので、ブログ記事で記録しようと思っていました。

 

陰謀論だとか、そういった話を絡める気はありません。ただ、起きたことをまとめようかと思いました。ちゃんと、オチ(?)もあります。

 

以下、捏造ではなくて、事実です。本当にあった話です。

 

(たしか)15年ほど前の春先

 たしか、15年くらい前の春先だったかと思います。正確な年度が分からなくて申し訳ありませんが、2005年春頃だったと記憶しています。僕がまだ中学生のころでしたので、その辺りだと思います。

 

父方の親戚の法事に家族で出向いておりました。法事は何の問題もなく終わり、家族そろって都内の自宅に帰りました。

 

母と弟は先に自宅に戻り、僕と父親が車に残っていました。いつも先に2人が帰って、鍵を開けるのが常でした。あとから自宅で合流するのでした。

 

車を降りて、「さあ自宅に戻ろう」という時でした。なんとなく上空を見上げたら、ビルとビルの隙間から、球形の飛行物が見えたのです。「変な形の気球だなー。見たことないなー」と不思議に思っていました。その時点では、上空には1機しか居なかったです。あまり気に留めずに、はやく自宅に戻ろうとしていました。

 

その後。次から次へと、「気球みたいな銀色の飛行物」がビルの隙間から見えました。飛び方はけっこう乱雑ですが、それぞれ向かっている方角は同じでした。その「飛行物」、けっこう素早くて。ちょっと見た隙にすぐに視界から消えてしまいます。正確な数は分かりませんが、優に100機は超えていたと思います。

 

 

帰宅後、震えが止まらなかった

おびただしい「飛行物」の群が消えるまで見届けていました。父親も、ぽかーんとした表情で。

 

まあ自宅に戻って、先に帰った家族にも報告。当然ながら、かなりビックリしていましたね。もう空から消えていましたので、後の祭りというか。

 

僕と父親は、呆然と見ていたので、携帯で写真を撮ることも忘れていました。もっとも、当時の携帯カメラは性能も微妙で、鮮明な写真をとるのは難しかったとは思いますが。その点、悔やまれました。

 

父親としては、「あれは気球だ」と一点ばりでした。気球にしては、ずいぶんメタリックでしたし、あれほど速度も出るハズないし。とんでもないものを見た、とひたすらコワかったです。

 

後日談

それから月日がたち。僕らは、すっかりその件を忘れていたのです。

 

このまま忘れていれば良かったのですが。「飛行物」をみた翌年に、テレビでオカルト特集みたいな特番放送があったんですよね。その中でUFO動画を紹介するコーナーがあって。

 

そのコーナーで、僕らが見た時期に撮影された動画が紹介されていたんですよね。 動画で出てきた「飛行物」のイメージも、僕らが見た像と似ていて。まあ、ビックリしました。ほかにも見た人おったのか、って。同日付けで複数の目撃情報があった、とのことでした。

 

「あー。やっぱアレ変だったんだよ。ほかにも見た人いたんだよ。僕は撮影できなかったけど」と母親と騒ぎになりました。

 

父親は、さっぱり忘れていました。もう完全に忘却。息子としては、そっちはそっちで心配な事案だったのですが、それ以降は記憶力に問題なさそうなので不問としました。のっけから興味が無さそうでしたので、忘れてしまったんだと思います。

 

 まとめ

証拠の動画なり画像って大事やなぁ、と。今の時代は、みなが動画を撮る良い時代になったな、と感じます。 

 

 

語郎