有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

退職前の有給をガッツリ使えず、シンプルに色々と大変だった件。

 

退職前の有給の夢

今年度で「若手の修行」的な(面倒くさい)時期が終わり、いよいよ一人前になれます。就職先も自由ですし、勤務地も自由で、給料も跳ね上がります。

 

自由、うれしいっす。

 

自由、おいしいっす。

 

さて「若手の修行」の間は、上司から「お前は勉強させてもらってる身なのじゃい」みたいな無言の圧があり、あまり有給を使えない人が多いのです。事実、僕も有給が大量に残ってしまいました。

 

もう今いるところは離れるので、後腐れもないですし、3月にパーッと有給を使おうと思っていました・・・(死亡フラグ)。

 

コロナ対策ぅぅぅ・・・

有給を消費したい希望は、案外すんなり通りました。

 

問題はここからで・・・。

 

中堅の上司のご家族でコロナ疑いと検査陽性が連発し、出勤する人が激減してしまったのです。

 

どういうことか、というと。

 

・中堅上司の子供さんの幼稚園でコロナ流行、子供さんは自宅隔離。

・中堅上司も(念のため)自宅隔離。 3日間

・子供さんが発熱し、コロナ疑いに。中堅上司も自宅隔離を継続。 3日間

・子供さんがコロナ陽性。中堅上司の自宅隔離も当然継続。 3日間

・自宅隔離中に、中堅上司もコロナ陽性。自宅隔離は当然延長。 5日間

・無事回復するも、今度は中堅上司の旦那さんが陽性。自宅隔離は延長。 3日間

 

 

・・・・・・・いやいや、いやいや。シンプルに、いつ帰ってくんねん。

 

リアルにこんな感じでした。かれこれ2月下旬から会っていません。

 

仕方ないとは思いますよ。本人も好きでなっているわけじゃないし。今いるところの感染対策ルールがタイトな面があるかも知れない。

 

でも残っている方としては、ぶっちゃけ相当大変でした。

 

残された僕・・・・

無駄に体が頑丈な僕は、まったく不調に至ることもなく、周囲の「感染の嵐」のなか、屈強に過ごしていました。

 

なんなら、自分がうつしている、いわゆる無症候性の陽性者なのかとも思えてきました。

 

(普段の構成)

部長 1

中堅 3

若手 3

 

(3月中旬)

部長 1

中堅 0

若手 2

 

ご家族がいる中堅以降のほうがモロに影響を受けやすく、中堅以上の上司が居ない3月でしたね。

 

この状況では、普通の神経していたら、ゴリゴリ有給は使えないですよね・・・。

 

・・・・まあ自分、ちょっとは使ったんですけども。

 

格言

★使えるうちにチマチマと有給を使う。

★ちょいクズキャラのほうが、人生を謳歌しやすい。

 

以上でした。

 

語郎