・WordPressでサイト作り中
・webサイトの作成工程
・メリットとデメリット
・感想
・WordPressでサイト作り中
今年も残すところ、あと2日になりました。いまさら感がありますが、せっかくなのでWordPressでwebサイトを作っています。
自分でサーバーを借りて、ドメインを取得して、ひとつのサイトを作る。そういった工程をひととおり体験してみたかったので、見切り発車で作ることにしました。
実際につくる工程での作業と、つくってみた印象をお伝えしようと思います。
(プログラミング要素は皆無ですが、技術系ということで、「プログラミング実践録」カテゴリーに分類させていただきます。)
・webサイトの作成工程
このブログについては、はてなブログ(無料)で運営しています。そのほかにも、ブログ運営の方法論としましては、「自分でサーバーをレンタルして、ドメインを取得して、運営する」というものもあります。
おおまかには、次のような流れ。すべて、コンピュータ上で作業できます。「契約に際して、どこかに出向いて」という話はありません。
①レンタルサーバーを契約
↓
②独自ドメインを取得
↓
③レンタルサーバーにWordPressをインストールして、管理画面で操作・編集
①と②の工程は、有料になります。③の工程については、無料でインストールになります。
①のレンタルサーバーに関しては、何社かサーバーを提供している会社がありますので、どれかチョイスすることになります。②の独自ドメインも、僕は①で契約した会社で取得しました。
・メリットとデメリット
メリット
①ブログの体裁を、アレンジしやすい。レイアウト変更の余地が多い。
②カスタマイズ性が強いので、企業サイトの運営などには向いていそう。長期的な運用を見越すのであれば、検討されうる。
③広告はつかない。自分のコンテンツだけ、発信できる。
デメリット
①サーバー代とドメイン代が、かかる。とはいえ、1年で1万円もしない。(サーバー代は初年度1年で7000円、独自ドメイン代は2000円しないくらい。)
②サイバー攻撃の恐れがある。そのため、頻繁にWordPressのバージョンがアップデートされる。アップデートに際して、バックアップを取る必要があり、なんやかんやで手間がかかる。「なにもせず放置」はリスクあり。
・感想
以下、実際に作成してみた僕の主観になります。
WordPressの管理画面自体は、はてなブログを含めた無料ブログと、操作感がそこまで変わるわけではないです。一度ブログを運営していれば、さほど混乱することは無いかもしれないです。
作業工程のなかでは、SSL化(暗号化する技術)や独自ドメイン発行の完了までに、数時間かかります。それとは別に、契約を銀行振込しようとすると、さらに時間がかかります。作業工程での「待ち時間」が意外と多かった印象です。
手を動かしながら、学ぶ。作業を、一通り体験できてよかったです。
語郎