有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

広告代理店の友人との雑談記録【業界事情、合コン事情】

高校の友人と、久々に語らいました。「大手広告代理店勤務」という状況は、開示しても良いと許可を頂きました。

 

一般には知られていない広告業界実際について、快く教えてくれましたので、記録しようと思います。

 

もちろん、本人には記録の許可を得ております。特定をされない範囲で、記録します。 彼の属する業界のことを知りたいわけですから、僕のコメントは最小限にしてあります。

 

・忙しさ

僕:「実際の忙しさを、知りたいです。どのような労働時間なのですか?」

友人:「朝の9時から、遅いと夜の22時までくらい。とはいっても、部署による」

僕:「勤務時間の長さは別として、労働の密度的にはどうなのですか?」

友人:「それも、部署による感じかな。かなり異なってくるよ」

 

・部署について

僕:「部署による違いが大きいのですね。飲み会とかの接待が、大変なイメージがあります。そこのところは?」

友人:「テレビ局担当は、テレビ局との夜の会食が多いね。多い時には、週5で会食になるよ。それくらいになると、さすがに大変だよね」

僕:「なるほど」

友人:「営業の役割は、スポンサーからお金を引っ張る役目だから。よい関係を作らないと、ダメなの。だから、接待が避けられない。しかも、スポンサー担当者によって、営業の大変さが変わってくるよね」

僕:「ほかの部門は?」

友人:「クリエイティブ職は、考えるのがメインの仕事で。ある意味で終わりがない仕事なんだわ。なんでかって言うと、仕事に正解がないから。自分の答えを信じるしかないから。終わりが無い。そういった意味で、すごくキツイと思うよ。」

 

現状は?

僕:「いま、どういった仕事の状況なのですか?」

友人:「いまは、メディア担当にいるよ。媒体者と、向き合う仕事やな。テレビとか新聞とか、デジタル関連とか。ひたすら媒体者と仲良くなるのが、仕事だね。やっぱり飲み会が多くなる。飲み会とかの付き合いは、大変だ」

僕:「日中の労働の大変さは、どうなのかしら?」

友人:「日中は、昼飯を食えないこともあるよ。ほんとに、働き詰めで。メシを食う余裕がないくらい、働く。集中しすぎて、昼飯のことを考えなくなる」

僕:「マジですか。ご飯のことしか考えてないっすわ、ワタシ」

 

 

・ぶっちゃけ、合コンとか派手なの?

僕:「ちょっと、俗な話題かも知れませんけれど、合コンとかって、派手?」

友人:「合コンは、普通にある。あるけれど、やっぱり派手さは部署によって違うよ。やっぱり、テレビ局の担当は、華やかだね」

僕:「どういう人と、飲むのですか?」

友人:「芸能人と合コン、みたいなのは無いね。仕事で会うことは、勿論あるんだが」

僕:「ほー。意外です」

友人:「モデルさんと合コン、みたいなのも、やっぱり無いね。モデルさん風の人は、連れてきてもらったことがあるよ。そのくらいかな」

 

僕:「いろいろ、ありがとうです。いろいろな人のお話をもらえて、参考になるのです」

友人:「いえいえ。また話そう」

 

 

語郎