有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

合コンでの体験談【A医師より】

 

 

合コンの話題

A医師と語らう場がありました。A医師とは昔から仲が良かったので、頻繁に相談し合ったりしていました。バイトのこと、仕事の忙しさのこと、給料のこと、などがメインの話題でした。

 

そのなかで、久しぶりに合コン関係の話題になりました。「そういえば、緊急事態宣言もあったりで、去年はほとんど飲み会も行かなかったなぁ」と寂しいことを考えていました。やはりA医師もそこは同じで、以前のように飲み会にも行っていません。

 

合コンの想い出の追憶がてら、「合コンのモテ方」について、彼に尋ねてみました。Q&A形式でまとめました。なお、以下の語り合いについては、僕らの主観的な見解が多分にあるので、さほど気にしないで頂き参照程度にしていただければ幸いです。

 

 

見た目とモテ

僕:「やっぱり、合コンだと見た目が良いと有利ですかね?」

A医師:「うん。有利だね。顔というよりは、見た目のガタイというか。そういう部分も大事な気がするね。がっしりとしていて、活力があるほうがイメージ良いだろうし。もちろん顔も大事なんだと思うけど、体格の部分も影響が大きいと思っている」

僕:「悪いと、やっぱり不利?」

A医師:「うーん。体格も含めて、第一印象の勝負になりがち」

僕:「残酷ですね」

A医師:「男女ともに、そんな気がするね。いやあくまで”合コン”での話ね。中身とか人格とかで勝負するのも大切だけど、どうしても時間がかかるよね。その意味で、短時間の勝負というのであれば、外見は大事だよ」

 

 

職種とモテ

僕:「経営者とか、やっぱりモテるのですかね?」

A医師:「モテるだろうね。そもそも、経営者の人は、忙しい人もたくさんいるだろうけれど、時間の融通が利く場合もあるみたいで。自分で事業を回している監督なので、仕事が楽しいみたいよ。そういう意味で、自由度が高くてモテるんじゃないかな」

僕:「モテた経験は?」

A医師:「なんとも。医者とかで、すごい不利に感じたことはないかも知れんけれど、よく分からない。年収が良いイメージがあるから、そういうのが好きな人にはいいかもね。医者の年収も幅があるから、実際には分からんこともあるよね」

僕:「やっぱり、見た目の話とリンクするけれど、活力が大事なのですかね?」

A医師:「そうそう。自分の現状に満足していて、楽しく過ごしている人は、モテるね。生命力があるように映るのかもね。会社経営していても、赤字経営だったりすることもあるだろうし。それでも楽しく仕事しているのって、立派じゃないかな。活力につながるよ」

 

 

NGなこと

 僕:「では、これは止めた方がいいことってあります?」

A医師:「やりがちなのは、ブラック環境の自慢とか。ほんとうに冷えるからね」

僕:「具体的には?」

A医師:「うーん。たとえば。ブラックな医者の就労環境を自虐的に語るとか。寝てないアピールとか。同じ業界だったら、理解があるから良いだろうけど。そういうアピールって、意外と看護師さんには共感を得たりできる」

僕:「なるほど」

A医師:「そういうブラックな仕事環境のマウントって、異様な状況の自虐なわけで。医療関係の人にとっては共感かもしれんが、他職種だったら分からないことでしょう。よしたほうが良いよね。まあケースバイケースだからさ、一概には言えないし。自分もそこまで経験ないから、アレだけれど」

 

 

まとめ

いままで僕の中で言語化できていない部分を、A医師は言語化してくれました。

 

とくに最後のネタ。「業界あるある」みたいなものを、アピールされても分からないですよね。同じ業界なら分かるかもですけれど。

 

情報一般に言えることですが、つねに受け手の視点で考えないと、寒いことになってしまうのかも。このあたり、注意して実践します。

 

語郎