有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

無給医が調子こいて離婚寸前になった話・・・。【今週のお題「急に寒いやん」】

今週のお題「急に寒いやん」

 

 

急に寒くなりましたね。

とくに朝と夜。

暖房つけようかと思っちゃったわよ・・・。

 

さて「寒い話」をしましょう。

 

私の大学の知人で、無給医をやっている者がおります。

 

いちおう補足しときますと「無給医」ってのは、

大学病院で給料なしで働く、医者の一種族です。

開業医、勤務医、美容医、無給医、みたいな・・・。

 

彼ら「無給医」は無給で働いている自分に酔っており、

まともな判断ができない、ある意味で危険な人種です。

 

 

そんな彼ですが、昨年の暮れに結婚したのですわよ。

おめでたい。

私は結婚式に「お呼ばれ」されなかったんですけども、ええ。

まあそれはさておき・・・。

 

 

結婚した無給医の彼は調子にのってしまい、

アルバイトで得たお金で奥さんに奮発しまくり。

奥さんも奥さんで、豪勢な生活に調子に乗ってしまったそうな。

 

でも、無給医の彼は、やっぱり大学からの給料は無給。

無理やりアルバイトでお金を作っていたので、

まあどこかでガタがくるわけです。

 

急にお金をふるうことができなくなった彼を、

件の奥様が見限ってしまい、

実家に戻って帰ってこなくなったそうな・・・。

 

昨年の暮れに籍を入れ、

今年の春先には離婚調停寸前。

 

 

 

・・・・・。

私は思いましたわよ。

 

「あぁ、大学病院に居なくてよかったわよ・・・」

「無給医にならなくて、本当によかったのよ・・・」

って。

 

無給医って家庭を破壊するクラッシャーなんだと思いました。

無給医の脳には「無給で働くオレ、かっけえええええええええええ」

みたいに、脳汁が出ているのよ。

 

寒い夜でした・・・。

 

 

語郎