休日はクモ探し
前回のブログ記事でも書いたとおり、
最近は専らクモ捕獲にハマっております。
梅雨時で天気が不調な日も多いですが、
それでも晴れているタイミングを見計らい、
クモ探しに林に突入しています。
「クモなんてどれも一緒でしょ」みたいに、
昔の僕は思っていたのですが、
じっくり見てみると、
・巣の張り方
・クモのサイズ感
・居場所
など、当然ながら多種多彩。
大きいクモには会えず
公園に居るクモは大抵小さいです。
やっぱり、大きいクモを捕獲して、
持ち帰って飼育したいです・・・。
もっとデカくて、
お尻がプリプリしてて、
手足が長くて、
カッコいい奴・・・。
やっぱり、山かなぁ・・・・。
山には大きいジョロウグモが居りますよね。
昔みたいに、本格的に、
山に突入するかもです。
僕は別に山屋じゃないのですが、
手段として、山に行くことはフツーにあります。
もちろん、虫の捕獲目的です。
クモ捕獲ルーティン
語郎流、クモの捕獲法をお伝えします。
① 前日:
よく眠り、捕獲に備える。
当日は歩き回るため、体力は重要。
② 公園入り :
なるべく林が多く、植木も豊富な公園を探す。
③ クモの巣さがし :
クモの巣あるところに、クモあり。
血眼になって探す。
④ クモの巣崩し・捕獲 :
後述
⑤ おばちゃんの視線に耐える :
公園でウォーキングしているおばちゃんに、
変な目で見られる。
基本、耐える。
自分との闘い。
「こっちも時間に追われていて忙しい」感を出すと、おばちゃんはどっかに行く。
⑥ 持ち帰り:
家で観察する。
はい、ここまでがワンセットです。
クモの巣崩し・捕獲
クモの巣があれば、大抵、
巣を張ったクモが居ります。
たまに居ないケースもあるのですが、
じっくりみると、葉っぱの裏に居たりします。
クモの巣を発見し、
かつ、クモ本体が居ったら、
素手でクモの巣に手を突っ込み、
成虫を掴み、
ケースに入れます。
と、ここまで簡単にはいかないことも。
巣に手を突っ込むと、
クモは逃げてしまいます。
葉っぱの裏に逃げられると、
捕獲は困難です。
僕の場合は、
巣を割り箸で絡めとり(「崩す」と表現)、
進路を絶ったうえで、
空いている手で成虫を掴み、
ケースに入れます。
ここら辺は難しい作業なので、
今度、
専用のデバイスを作ります。
写真の供覧
いつもどおり、写真をみんなで閲覧しましょうか。
クモの巣を「崩す」ために使った割り箸と、
クモ本体が見えます。
語郎