株・投資に精通している、A医師とお話する機会があり、いろいろ勉強させて頂きました。ぼくなんかより、ずっと株式投資の経験がある先輩です。
その時の会話内容について、備忘録的に記録しておきます。A医師ご本人には、承諾を頂いております。
ほんとに、お暇なときに、ご覧くだされば幸いです。
・配当メインの投資手法
僕:「このあいだ、8月になるのですが、日本のTOPIX連動型ETFの配当が入りまして。そりゃ小さい額ですけども。配当重視の株式投資って、どう思われますか」
A医師:「ありだと思うけどね。現金を預金口座にもて余しているのであれば、それを配当重視の株式投資に回すのは、ぜんぜんアリでしょ」
僕:「なるほど」
A医師:「かりに、100万あったとして。銀行とか金融機関銘柄の配当って、高いことが多いけどね。5%もあれば、だいぶ良いんじゃないかな。ずっと続くわけじゃないかもだけどね」
僕:「たしかに」
A医師:「それに、そんな簡単につぶれないイメージがあるけどね。硬いと思うけど」
★現金が余っているのであれば、配当型投資もアリ?
・ロシア株式投資
僕:「ロシア株ってどうですか?ご存じですか」
A医師:「えええ。まったく分からんけど。情報が無さすぎる。リスキーだよ」
僕:「あらま」
A医師:「米国と、中国と、ほかチラホラやっているけど。ロシアは知らないなぁ」
僕:「こちらも、割安なわりに、配当が太っ腹なのです」
A医師:「いやあ、あぶなっかしい」
僕:「やはり、そうですか。ガスプロムって知っていますか?」
A医師:「分からん」
僕:「ロシア代表ともいえる、天然ガスを供給する会社です。世界最大規模です。国営企業なのも特徴ですね。ロシアの会社って、やはり、国営企業が多いです。日本でいうところの半官半民といったところ。それも特徴ですね」
A医師:「へー。自分も、ガス会社は持っているけど。ロシアの会社は知らないな」
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僕:「いや、でも、おススメはしません。自分で言っといてなんだけど。値動きの変動が激しすぎる。安定した右肩あがり、のような形ではありません。変動には、政治的な影響も大きいと思います。突然高騰したり、まったく読めません」
A医師:「いや、まったく分からん」
僕:「変動しつつも、コロナによる下降は底を打った感があります。国営だからでしょうか、長期的に見ればボトムがはっきりしていますね」
・本業
A医師:「去年より、手取りが減ってきたわ」
僕:「コロナのせいですか?」
A医師:「いや、当番とか、そういう関係で、残業時間が減ってしまったから。悔しいね。こればかりは」
僕:「なるほど、ありがとうございました」
語郎