・マスクのせいで、耳の裏が痛くなる毎日
・せめてもの対策
①ヒモの部分を、引っ張る。
②使っていくうちに、探すしかない。
③水で軽く湿らせる。
・マスクのせいで、耳の裏が痛くなる毎日
今年の4月辺りから、ずっとマスクを着けているような気がします。街中を見ても、ほぼ全員がマスクを着用されています。もちろん、新型コロナウイルスを拡散させないためです。
マスクの予防効果のほどについては色々いわれていますが、そうはいってもエチケットとして着用するのが一般的です。
でも、ここでちょっとした問題が。マスクのヒモのせいで、耳の裏がこすれて痛くなるときって、ありませんかね? 最近は慣れてきましたが、やっぱり痛いときには痛いです。このもどかしい痛みへの、対応策を考えて実践してきました。
・せめてもの対策
そもそもですが、マスクを着けても耳の裏が痛くならない方も、いらっしゃると思います。顔のサイズとか、肌の繊細さとか、そういったファクターもあるとは思います。そういった要素は、さすがに変えることは難しい。
ですので、サクッと実践ができる方法だけ。
①ヒモの部分を、引っ張る。
文字通りの方法です。マスクのヒモの部分を、本体部分から千切れないように注意しながら、引っ張ります。
かるく2、3回テンションをかけるだけで、ヒモが緩くなります。そのため、耳の裏に優しいです。かるく引っ張るだけですので、マスク着用の効果に影響も少ないでしょうし、簡単にできます。
ですが、引っ張るときの力加減が微妙に難しい。力を入れすぎると、ヒモと本体が離れてしまいます。僕の友人も、何回か千切ってしまいました。もったいないので、力の入れすぎには注意してくださいね。
②使っていくうちに、探すしかない。
マスクって、試着なんて普通はしないし、出来ません。案外、自分の顔にベストフィットするマスクって、探すのが難しいのではないでしょうか。そのため、サイズ感の違いで痛くなるのは、当たり前かも知れません。
メーカーによっても、形状が違ってくるハズです。買ってみて、お気に入り(?)を発見できたら、おなじものを購入していくのがベターかも。
ヒモが柔らかい素材で出来ていそうなタイプを、個人的には選んでいます。よく調べますと、「耳が痛くならない、優しいヒモ」なマスクも売っています。そういう形状に絞って購入するのも、アリですね。
③水で軽く湿らせる。
ちょっとだけ、ヒモを水で濡らして湿らせてあげると、耳に優しい気がします。ヒモだけ濡らしても、本体部分には影響がありません。気休め程度だと思って、実践しています。
マスクのせいで耳の裏が痛いので、はやく外して歩ける世界になってほしいものですね。
語郎