・PythonによるWEBアプリ作成工程
・開発サーバーを立ち上げる
・PythonによるWEBアプリ作成工程
記事下のリンクの書籍にのっとって、いろいろとPythonで実践しております。ゲーム作成、データ整理、の通り進めております。最後の締めは、模擬的なWEBアプリケーション開発の工程です。
まだ途中ではありますが、忘れないうちに、工程のおおまかなイメージを記録しようと思います。
Pythonで作成したい方がいらっしゃいましたら、「初歩の初歩」として参考にして頂ければと思います。
Pythonをインストールしただけでは、当然ながらWEBアプリ作成のためのフレームワークは導入されていません。いつものとおりなのですが、外部のフレームワークを利用してゆきます。
Pythonに関しては、Djangoフレームワークが有名です。このフレームワークを活用してPythonコードを実装します。
おおまかな、流れを順番に記録します。
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②コマンドプロンプト(ターミナル)を操作して、そのディレクトリまで移動し、仮想環境を立ち上げる。
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③仮想環境下で、pip install コマンドでDjangoをインストールする。
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④Djangoのコマンドを使用して、開発のディレクトリを新規に作成する。
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⑤Pythonのファイルを開いて、コードを実装する。
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⑥HTMLのファイルも作成して、WEBアプリ上で表示するように設定する。
※ 仮想環境とは、普段使用している環境とは切り離された開発環境のことです。この仮想環境では、Pythonの異なるバージョンを入れこむこともできます。使い慣れると、いろいろ便利です。Django使用は、基本的には仮想環境下になります。
・開発サーバーを立ち上げる
上記に記録した工程ですが、WEB上で開発したページを確認するには、Djangoの開発サーバー実行コマンドを立ち上げる必要があります。
うまく表示されなかったり、不具合が起きてしまったら、定期的にコマンドプロンプト(ターミナル)からコマンドを実行して、開発サーバーを立ち上げなくてはなりません。
それだけ、ちょっと面倒くさいかもです。プログラミング全般について言えますが、GUI(マウスでの操作)による作業はほとんどなく、CUI(文字での端末操作)がメインになりますので、最初のうちは慣れないかも。
その点の他には、おおきく、つまづくことも無かったです。やっぱり、ゲーム開発がダントツで難しいと思っています。
語郎