2020年6月からブログを始めており、そろそろ5カ月が経ちます。更新するのが、ライフスタイルの一環に組み込まれている感があり、完全にリズムが出来ています。
「ブログ毎日更新の是非やよかったこと」について、実際に5カ月間に渡って更新してきて感じるところを記録しようと思います。
すでにブログ歴の長い方も見て下さっておりますので、僕がこういうネタを書くのもアレなのですが。どちらかといえば、ブログ(はてなブログに限らず)を始めたばかりの方を想定して、記録します。
・よかったこと
・微妙なこと、イマイチとおもうこと
・ブログ管理者の、意向による
・よかったこと
①自分を内省する、よい機会になる
個人的には、これは大きいと思います。普段は素通りしてしまう、自分の「習性」みたいなものを見つめる機会になります。
僕でいうと、写真ですね。ブログ書くまでは、あまり意識しなかったのですが、割と写真を撮るのが好きみたいです。よくアップしています。
こうやって、自分でも気づかない「隠れた趣味」が分かるのは、意義が深いと思っております。
②仕事での、文書作成が速くなる
毎日更新するということは、一日の限られた時間のなかで、それなりの文量を書くわけです。時間の制約があるなかで、一定の記事を上げるのは、やはり副次的効果があります。
事務作業での書類作成が、確実に速くなっています。くわえて、「タイピング速度が、やたら速い」と周りの人からは言われます。ブログを始める前には、さほど指摘されていませんでした。
③読者様は増える傾向にある
これは、そうだと感じます。ありがたいことに、見て下さっている方も増えています。継続して更新することに、意義はあると思います。
更新せずにブログを放置してしまうと、いつも閲覧して下さる方は、増えないかと思います。
・微妙なこと、イマイチとおもうこと
①質は下がる
毎日更新を無理やり続けていると、純粋にネタが切れます。新しいネタを仕入れるまえに、次の日が来てしまい、ネタが枯渇しやすいでしょう。とくに、ブログを始めて数週間の時期ですと、とくに厳しいと思います。結果として、長続きせずに辞めてしまうのは勿体ないですね。
要は、「量を求めるため、必然、質は下がる」というワケですね。
②質と連動して、検索エンジンからの評価が下がる
先の①と連動した話になります。ひと昔まえですと、「ひたすら毎日記事を書いて、プールを増やす」ことが、副業ブログの定石だったようです。
現在の検索エンジン評価は、だいぶ仕様が変わっています。というか、毎日検索アルゴリズムが変化しております。「一つの記事に、しっかり内容がまとまっているサイト」が評価されるようにシフトしているのです。
「量は多いが、一つ一つの記事の質がイマイチ」なサイトは、検索エンジンからの評価は悪くなりがちです。
・ブログ管理者の、意向による
もちろん、検索エンジンなどの評価は気にせず、日記みたいな形式でやりたい人もおられますでしょう。そこは、個人の自由であると思います。
ただ検索エンジンでの評価を気にするようであれば、「毎日更新には過剰にとらわれず、内容がまとまった品質の良い記事を更新」するのが、ベターでしょう。
毎日更新していると、どうしても記事がバラけてしまいます。それでしたら、2日分の記事を凝縮して、1日分としてアップしてみてはどうなのかな、と。毎日更新ではないですが、定期的に隔日でアップするのであれば、大きく変わらないのではないかと存じます。
語郎