有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

不動産投資の錬金術 :利益を楽しむ秘訣  #収益計算

 

「換金」主義

夜は寒くなってきたな。

もう冷房をかけることもないだろう。

 

俺は相変わらず、飽きもせずに、

不動産の書籍ばかり読んでいる日々だ。

20冊まではまだギリ届かないが、それなりに読破してきた。

 

いきなりだが。

俺は強烈な拝金主義者だ。

金以外を信じない、

意味がないとする立場。

金に換算できないものはゴミだ。

それゆえ、アホなキンムイの大好きな資格や学位は

金に変換できないから無意味と主張してきた。

すべてを金額に数値化する世界観で生きていく。

 

ここまでは伏線。

 

不動産も全く同じ。

いくらに換金できるか、が全てだ。

様々なパターンで収益計算を実行して

換金の見通しを立てる。

 

アホ「利益よりも人だよ(ドヤ顔)」

俺の以前の職場に、

区分漬けされたアホなキンムイが何人も居た。

 

そのなかでも筋金入りのアホがおったので、

供覧されたい。

 

俺が「なぜ区分を買ったのか?」と、

至極シンプルな問いを発したところ。

 

件のアホなキンムイは

「あのなぁ、利益ってのよりも、人だよ、人。

あの営業マンは信頼できる。

会社も辞めないだろうし、

あの人の薦めなら買ってみようって。

しかも紹介だから、安心なわけよ」

 

これ実話だからな。

言っとくけど創作じゃないぞ。

 

もう、アホすぎる。

悲しいくらいのアホ。

こんなアホと同じ職場、職業ってことに焦りを感じたのを覚えている。

そりゃキンムイが区分漬けのカモになるわけだよ。

バカなんだもん・・・。

 

改めて問うまでもないが、

投資するからには「収益性」が全てだろう?

皆がやる積立投資だって株だって、

究極的には儲けたいからやるわけだ。

 

そこに自己啓発的な満足感や意味づけは不要だ。

「営業マンという人」が素晴らしいから買うわけではない。

「経済の勉強になる」という理由もよく聞くが、

よくよく考えると本来の趣旨から外れる。

違うか?

 

変な話、営業マンがウンコ野郎でも、

物件がガッチリとキャッシュを産むなら、

それはそれで良いわけで。

 

もしそう思えないなら、

アナタの頭はバカすぎるので、

漫画読むなり、ゲームするなりして好きに過ごし、

ぜひ貧乏人街道を邁進して欲しい。

以下の文章を読む必要はない。

 

不動産投資の収益計算は難しい

じゃあその「収益性」を評価するにあたり、

必要なことが文字通り、「収益計算」だ。

 

が、本当に収益計算は難しい。

 

正確に収益をシミュレーションしようとすればするほど、

こみ入った知識が必要になる。

 

具体的にいえば、税金、財務諸表や簿記の知識があり、

かつ不動産投資で発生する金銭の出納が

それとどう対応するのかを理解できなければ、

シミュレーションは不可能と断言できる。

 

ところが、巷にある不動産投資本のなかには

「俺は高利回り物件を買い入れて、成功し、FIREした!」

と本気で書いてあるものも多い。

つまりポジショントークというか、

嘘か本当か分からない年収自慢の話に偏り、

自己啓発本と変わらない内容の書籍も残念ながら存在する。

というか、そういう書籍のほうが多い気もする。

 

当然に、

そうした「自己啓発本すれすれの不動産投資本」

は収益計算を扱わないし、

そもそも収益計算自体を

こってり取り扱った書籍や動画コンテンツは本当に少ない。

 

個人的には

収益計算こそ投資において一番キモになるところだと思うし、

皆さんも同意されるところだと思うのだが、

なぜ扱われないのだろうか?

 

俺が思うに、

おそらく収益計算自体が難しすぎて

詳細に取り扱うには紙幅やコンテンツの余白が足りないからか、

はたまた著者もロクに分かっていないからだろうと思う。

 

単純に、

サラリーマンでは給与所得の多寡で税金が大きく変わるため、

一般的なシミュレーションに織り込めないという

致し方ない事情もあるだろうが・・・。

 

収益計算錬金術

ちなみに俺は、

不動産も勿論好きだが、

収益計算が死ぬほど楽しい。


なんか、こう、

「現代の錬金術」って感じがする。
どうやってキャッシュを増やすのか。


楽しい錬金術である。

株ではなかなか錬金術ができない。

極めようと思う。

 

語郎