有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

欲しいものは、宅建と物件。それだけ。

不動産投資の世界観を作るには

少し暑さが和らいできたな。

台風と長雨の季節、心配だ。

調子はどうだ?

 

俺は、やはり、不動産投資の本を読みまくる日々。

書籍を100冊近く読む成功した不動産投資家がいるくらいだ。

 

俺はそこまで読んでいないが、

不動産投資の世界観を作るには、

そしてアホなキンムイみたいに区分漬けにされないためには、

必要なのだ。

書籍からの情報獲得が。

 

キンムイは専門医取得のために時間を取りすぎている。

いい歳こいた大人、というか、オッサンオバサンになっても、

アホみたいに問題集を解いたりしている。


んでもって、クソほど役にも立たない資格のために、

金と時間をかけまくる。

おまけにキンムイの区分漬けにされるのだ。

悲惨、悲惨の、笑止千万。

くわしくはnoteでdisることにする。

 

はじめから、俺のように書籍を読み込み、

不動産投資の世界観を持っていれば、

キンムイの区分漬けにはされなかっただろうに。

 

知識は身を守る。

資産をつくる武器になる。

賢い読者は忘れないように。

 

必要な法律の知識は膨大

さて。

いろいろ読み進めて思う。

一つの「不動産の概念」に対しての考え方、

リスクの取り方は本当に投資家それぞれだなって。

 

たとえば「再建築不可」について。

文字通り、

今ある建物を壊すと再度の建築が不可能な土地のことであるが、

この件についても、まさに考え方が様々なのである。

「絶対に手を出すべきではない」という著者と、

「利回りによっては検討しても良い」という著者と。

 

ある意味では正解がないのかもしれない。

(*出口戦略を度外視してキャッシュフローを得るなら悪い選択じゃないが、そもそも融資が難しく現金買いが前提になってしまうだろうし、出口がないというのは不味かろう、と個人的には思う。)

 

投資判断として意見が分かれるのは至極自然なことだ。

が、判断にいたるための前提条件、

この件でいえば「再建築不可」の法的な立て付けを熟知したうえで、

判断をすべきなのは言うまでもない。

 

もっとも、これは一例に過ぎず、

他に重要事項が腐るほどある。

やはり、宅建などで知識を総ざらいしたいところだ。

 

専門医 = カモのバッジ

専門医にはならなくていい、というか、

今更なっても・・・、感がある。

 

キンムイは区分漬けされるイメージが強く、

その影響か、

専門医にもいいイメージがない。


「僕は専門医もってます、それほどでも、うへへへ」ってのは、

「僕は不動産業者のカモです、どうぞ、区分漬けしてくだせぇ」って。

そんな風に俺の脳みそが勝手に変換してしまうのだ。

 

俺「ほう、この先生、●●●学会専門医、、、カモだぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ってな感じ。

秒で変換される。

 

不動産投資の「情報弱者バッジ」みたいに思ってしまう。

 

それなら、そんなバッジ俺は要らないのだ。

専門医は要らない。

欲しいのは、「宅建」と「物件」。

必要なのは、これだけ。

 

大家にはなりたい

専門医には興味がない。

が、「大家」にはなりたい。

不動産オーナーに。

 

夢をぶち壊すみたいだが、

ぶっちゃけ、大家は儲からない。

不動産投資は儲からない。

(融資を引いたら、相当美味しくないとキャッシュフローは出ない)

 

金利は上がるし、

物件価格も上がるしで、

キャッシュフローがすでに出にくい投資案件なのだ。

 

時期の問題もデカい。

なんだかんだ、2012年あたりに参入した投資家は、

へんな話、区分マンションでも利益がでる。

うまく撤退できている。

今は、やや、旬を過ぎた。

枯れた投資案件なのだ、不動産投資は。


「それでも、やりたいのか?」って。

 

俺は、それでも不動産投資をやりたい。

儲からなくてもいいから、やってみたい。

 

自分でもなんでだかよくわからないが、

家をリフォームしたり、

掃除したり、

客付け業者回りをしたり、

家を頑丈にしたり、

そういう作業をしてみたい。

本業がヒマすぎるのだ。

 

なんか、こう、株より金のフローが分かりやすいのが、

性格的に合うのだ。

 

目に見えるキャッシュフローがあって、

それをコントロールできる余地がある。

 

株は株で楽しいが、

個人的には不動産のほうが、もっと好きなのだ。

 

もう、こればかりは、性格の問題としか言いようがない。

 

語郎