有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

シニア犬のお世話のこと

 

犬を飼ってみて、

思っていたよりシニア期のお世話が大変だと感じています。

 

コロナ禍になってからペットを飼う人も急増したようですが、

やはり老年期のお世話のことまでしっかり考えないと、

安易に飼うべきではないでしょう。

 

といいますのも、

若い頃は多少目が行き届いていなくてもある程度は健康に過ごせるかとは思いますが、

やっぱり10年経つころには何かしら病気もありますし、

老化もあるでしょうし。

 

「ペットブーム」みたいな感じに乗っかっちゃうのは

よろしくないかな、と。

 

以下、うちのヨークシャーテリアのケースです。

 

もちろん、日によるムラもあるのですが、

だいたいこんな感じで老化が顕著にみて取れました。

 

・目が悪くなる?のか、壁とかドアにぶつかりがちに。

 

・フラフラ、ヨタヨタな歩き方。

 

・トイレまで行けず、廊下で排便、排尿しがち。

 

・夜も徘徊しがち。

 

・若い頃に比べて寝ている時間が長くなった。

 

・食べっぷり、飲みっぷりが悪くなった。


要するに、一人きりにさせるのは、危なっかしいのです。

 

自分以外にも家族が居て、誰かしらが交代で面倒をみる体制じゃないと

いろいろ厳しい気がします。

 

単身者がガッツリお世話するには限界があります。

 

仮にですが、一人暮らしのOLさんがペットを飼う、

みたいなケースでしっかりシニア対応ができるのか

むしろ疑問ですし、

うまくやれている人が居たら知りたい感じです。

 

ある意味で、シニア犬のお世話が、飼育の真骨頂な気がしています。

 

語郎