有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

愛犬ヨーキーの膵炎のこと・・・

 

 

ペットのこと

我が家のヨークシャーテリア、もう15歳なので、いろいろと「持病」がありまして。

 

・僧帽弁閉鎖不全症、逆流症

・尿管結石

・腸リンパ管拡張症、腸炎

・気管支炎

このあたりを「持病」として患っています。

老犬ではどれもメジャーな病気らしく、ある意味で加齢変化らしいのです。

 

人間年齢では70歳、80歳ほどなので、そりゃ病気もあるわな、といった感じ。

 

犬の膵炎の症状あれこれ

今年2022年の夏、8月上旬あたりから、おおむね元気なのですが、なんとなく食欲がなくて、ペットフードを食べても下痢・嘔吐を繰り返すようになりました。ひどいと血便が出たり。

 

「老化なのかね・・・」みたいに家族で言い合っていたのですが、動物病院で採血してもらったらビックリ。

 

膵リパーゼ(膵臓酵素)とCRP(炎症反応)が測定限界をぶっちぎりで振り切れており、その時点で「膵炎」と診断されました。

 

定期的な採血は2022年7月に実施していたのですが、その時には何の問題もありませんでした。しいて言うならアミラーゼがやや高いくらい。

 

・食欲不振

・嘔吐

・下痢

・血便

なんとなく上記のような症状がダラダラ続いていたら、膵炎を疑うべきらしい。

 

我が家の場合は何の前触れもなく症状が出現しました。

 

膵炎の治療中

根本的な膵炎の治療はなく、あくまで対処療法が中心で、犬の自然治癒力に期待するしかないらしいです。

 

ステロイド抗生物質、下痢止め、吐き気止め、を使うくらい・・・。

食事量が少ないなら点滴も併用します。

 

治療を経て、なんとなく食欲が出たと思ったら、やたらと眠ってしまったり、かと思いきや元気に走ってきたり。

 

治っているんだか、悪化しているんだか、よく分かりません。

 

とりあえず快方を願うのみです。

 

余談

自分、YouTubeもやっておりまして。

 

アゲハチョウ、蜘蛛、G(ゴ●ブ●)、ナメクジ、バッタ、キリギリス、蚊、などなど「昆虫のごった煮」のコンテンツですが、たまに愛犬ヨーキーが登場します。

 

「昆虫系」をうたっているのに突然、犬とか鳥が出てきます。

 

カオスです。

 

バズり具合によっては、万再生は余裕で、生物系コンテンツの強さがうかがえます。

 

生物系は色んな国籍の人が見ているらしく、愛犬の登場回には韓国の人が常連で閲覧して下さっており、謎のハングル語でいつもコメントが入ります。

 

とりあえず見て下さる人が居るので、昆虫と犬の動画アップも続けようと思っています。

 

リンク記事

kataroh.hatenablog.com

 

語郎