有給医のライフハック記録

医師の語る人生最適化戦略

やっぱ、元気が一番やな。

 

そろそろ、職場で健康診断の季節になります。いつも、この時期は嫌なのです。僕の大嫌いな、採血があるためです。血を抜かれるのが怖いんです。ですので、いつもギリギリまで受診期間の最後で受けようと、粘っています。

 

 

 

幸い、いままで大病をしたことがなく、風邪もめったに引かない体質です。健康診断では、高血圧で引っ掛かったことがある程度です。基本、健康体なのです。

 

投資や経済のネタにばっかり興味があり、いい意味で「資産形成」に関心はあるのです。しかし、いくら資産があろうが、やはり「健康」に勝る財産はありません。

 

忙しい日常を送っているうちに、どうしても「他人との差」に悩んだり、あるいはマウンティングを取ってしまいがちです。元気に過ごしていること自体に、満足できるようになりたいものです。

 

 

・難病は、たくさんある

僕のように、食べまくって体重管理を怠りがちなのは、論外かも知れません。そうはいっても、最近は歩く機会を増やす努力はしておりますが。

 

ヒトの病気には、とくにこれといった思い当たる要因が無いのにも関わらず、なってしまうものがあります。「健康体である」ことと発症が無縁であり、突然おそいかかってくる病気もあるのです。

 

続にいう、「難病」も、それに当てはまることが多いのです。要因なく、治療が極めて難しい病気にかかることがあります。

 

勉強すると、本当に痛感します。メカニズムが細部まで解明され、治療まで完全に整っている病気は、思っているより少ないのです。どの疾患も、それぞれに未解明な部分があります。

 

 

・元気に過ごせれば、それでいい。

30歳ちかくなって、はやくも体力の衰えを感じています。そんななかでも、とりあえず元気に明日を迎えられることに、感謝しようと思います。

 

早寝早起きは、健康体の基本かも知れません。それだけは、最低限でも気をつけるようにしています。また、なるべく体を動かす習慣などでしょうかね。あとは、食事はきちんと摂取することでしょうか。

 

すこしでも、健康に長生きしたいものです。

 

語郎