「そもそもSEO対策って何やねん」
SEO対策という言葉。ブログやサイトを運営する人であれば、一度くらいは目にする単語ではないでしょうか。
ぶっちゃけた話、僕はブログ運営を始めるまでSEOのことを全く知りませんでした。知り合いにブログをやっている人がいて、彼がSEO云々いっていたのは覚えています。まったく分からなかったため、「SEOってなんやねん、意味わからん」といつも思っていました。
このSEO対策について、勉強するなかで実践してきました。ニッチな単語については、一部のキーワードで上位表示することに成功できています。
あまり商業くさいことを書くのは嫌なのですが、ブログのネタが切れてきたことに加えて、自分が体験したことなら色々と書きやすいと思って。まとめることにしました。
長くなりそうなので、今回は①ということで。
検索エンジンに評価されるための営み
SEO対策とは、検索エンジンでの検索結果順位を改善するための方法論です。
「なんで検索結果にこだわるのか」。当然あがってくる疑問ですよね。もうこれは、明確は理由があります。検索結果のページでは、ほとんど1ページ目に書かれてあるサイトを訪問するからです。2ページ目以降のアクセスは激減します。90%以上のアクセスは1ページ目だとも言われております。
ブログとか趣味程度でやるwebサイトであれば、べつに意識しなくて構わない話なのです。しかし商業サイトであれば、話は別。集客の死活問題になります。ですから皆、必死に対策を考えているのです。
実際のところ
素人なりに、調べて実践してきました。そういうなかで、一つの解があります。今回の記事でフォーカスさせていただきたい内容です。
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SEO対策に、「絶対」はない。
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まあSEOに限らず、世の中の真理でしょう。「絶対」と言い切れることは、少ない。
検索エンジンの仕様は、検索エンジンを作っている人にしか分かりません。どういうテクニックも、その理屈の前では無力です。完全にコントロールできるハズがないのです。
また定期的に検索のアルゴリズム(解析の手法)が、変わってきます。ペイドリンク(お金でリンクを貼ってもらうこと)などの「ずるい」技は通用しません。検出された場合、検索エンジンからの評価が激落ちします。
ですので、地道に情報のまとめを作っていくことが、ある意味で最適解なのだと思います。
プログラミングの知識とかって???
このことについて、前から気になっておりました。web関係の話題とは、往々にして突きつめるとプログラミングの話題に行きつきがち。SEOではプログラミングが出現するのか、疑問でした。
結論から。ゴリゴリとプログラミング言語でコーディングするような領域ではないです。ただし知っておいた方が良いのは、HTMLについての話題ですね。
いちおう解説しますと、HTMLとはwebページのマークアップ言語。この記事も、根本はHTMLで出来ています。ブログ記事の構成だったり見出しだったり。そういった要素をwebブラウザに指示するコンピュータ言語のファイル形式です。
<title>タグの適正化、<h1>タグの適正化、<meta>タグのdescription、<img>タグのalt属性。こういったタグ関係の話題になりますと、やっぱりHTMLの予備知識があったほうがスムーズに分かります。かりに分からなくても、すごく部分的ですから、心配は不要でしょう。
どちらかといえば、文系よりの営みであると思います。想定されるキーワードに対して、サイトを充実させるわけです。消費行動やマーケティングの導線を意識する必要があります。
次回はタグの話も絡めて、書こうと思います。
語郎