コンサル業をされている、S氏と語る場がありました。相も変わらず、すごく雑多な感じで、適当にしゃべりあっています。
忘れないように、記録しょうと思いました。お暇なときにでも、ご覧ください。なお、S氏本人には、承諾を頂いております。
例の、経歴詐称のやつ・・・
僕:「SNSで大炎上していた、経歴詐称の件。ご存じですか?」
S氏:「もち、知っているよ。なんだか、逆に凄いって思っちゃった。何もないところから、作り上げたワケでしょ。言い方おかしいかもしれないけど、才能あるよ」
僕:「ええ」
S氏:「実はさ、一時的にだけど、サロンに入っていたんだよね。もう辞めちゃったけどね」
僕:「えええええ。どういう内容だったのですか?」
S氏:「よくある、ビジネス本を、薄めた感じ。内容的には、悪くなかったけどね。ずっと見るつもりはなかったから、解約したね」
詐称とマーケティング力
僕:「個人的な意見ですけれど。なんつーか、役者だなあ、って」
S氏:「役者?」
僕:「ええ。端末画面を舞台にして、役者業ですよ。演じる力というか、魅せる力というか。そっち方面に行ったら、大成功していたんじゃないかって、思います。いや、全然そっち系のこと知りませんけど。テキトーに言いました」
S氏:「(笑) うーん。なるほどね、確かに。そうかも。マーケティング力に、通じるよね」
僕:「でも。やはり、コンテンツというか、商品の実体というか。そういった中身がないと、将来的には破綻する可能性があることを、今回の件で知りました」
S氏:「確かにね。中身がないとね。でもねえ、俺らの世代で、あそこまで成り上がるのって、まっとうにやっていたんでは、無理だと思うね」
僕:「はい」
S氏:「圧倒的に、20代そこらで出来ることじゃないから。経験値とか、資金とか。普通に事業していても、お金って自分のもとに貯まらないよ。会社にストックされるからね。事業やっていると、自分の手元に残るお金なんて、ちっぽけだよ」
日本の技術力
僕:「日本って、もともと資源が少ないから。外国から、原材料を輸入して、作って、輸出する国ですから」
S氏:「まあ、技術大国だったからね、昔はね」
僕:「ああいったような、とくにモノを作っているワケじゃなく。ただ、信者から金を取るモデルって、すごく嫌いです。大嫌い。モノが作られてないから」
S氏:「まあ、ねえ。情報商材屋って、昔からいるからねえ。しょうがないっちゃ、しょうがないかも」
僕:「本来の日本が誇る技術力が薄れてくると、かなり危ういのではないか、と。思っております。もっと、技術大国になって欲しいですね」
語郎