よくある、ドタキャン問題
今回は、ドタキャンについて、雑感を記録させて頂きます。婚活中の男性・女性においては、とくに悩ましい問題なのかしら、と感じます。
かくいう僕も、1回だけですが、ドタキャンを食らったことが御座います。相手は本当に体調が悪かったみたいなので、それについては仕方ないとは思っています。ちゃんと謝罪もされました。
身近で見聞きすることが、結構あります。以前の職場の同僚のなかにも、ドタキャンされた経験がある方もいたり。もちろん、今の職場の先輩のなかにも、経験がある方がいらっしゃいました。
別に、男性がドタキャンを受けるだけではなく、女性が受けることもあるみたいで。うーん。いろいろ、あるみたいですね。ドタキャンを食らったことが全く無い人って、少ないのではないか、と思っています。
いろんなパターンがあるよう
当日ドタキャンだったとしても、きちんと連絡をして下さるのであれば、まあ、まだ分かります。ですが、まったく連絡をしてこないため、一人でポツネンとするケースもあるみたいで。
・・・いや。さすがに社会人として、おかしくないだろうか・・・。まったく連絡もよこさず、勝手にフェードアウトするなどというのは、いい年こいた大人のすることとは思えません。
婚活系で悩む人の動画やブログをみていて、あまりにもドタキャン被害にあう方が多いです。男性にしても、女性にしても。
大げさかも知れませんが、ある種の社会問題なのではないか、と。
もはや、文化の領域なのか?
仕事や行事のアポイントで、連絡なしのドタキャンなどやろうものなら、一発で信頼を失います。二度と、仕事なんて来ないでしょう。会社でやろうものなら、クビになるレベルです。ありえない話です。
僕が思うに。
原因①:緊張感のゆるみ
「ドタキャン」と軽いイメージで単語が定義されているため、緊張感がないというか。緊張感がない概念に対して、みな緩んでいるのではないかと思います。「ドタキャン」が、ある種のスポーツというか。一つの文化レベルにまで、昇華されている気すらします。
原因②:お客様根性
婚活市場を想定しています。男性にしても、女性にしても、お金を払ってサービスを受けているわけです。その点で「自分はお客様であって、サービス利用者だから。ある程度は許されるハズだ」と、これまた緊張が緩んでいるのかも。
いずれにせよ、とても褒められた事態じゃありません。
近況
感染症の流行もあって、そもそも飲み会などには参加していません。そのため、いろいろと内省する機会ができました。
「ドタキャン」が巻き起こっているような、そんな嵐のようなフィールドには、ちょっと行きたくないです。時間とお金が、もったいない。
最近ですと、結婚する気も全く起きませんし。女性と付き合いたい気も、不思議なくらい起きません。
交際費も無駄かな、と。自分のやりたいことを見極めて、お金と時間を集中投資していきたいと感じます。
語郎